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SNSで広がる 集客とコミュニケーション

発行日:2024.08.27

SNSで広がる 集客とコミュニケーション

XやFacebook、Instagram…そのほか多数のSNSが存在し、今はSNS戦国時代と言われるほどたくさんのSNSが使われています。
少し前までは、趣味として使用されていたSNSですが、使用者数の増加や拡散力からビジネスシーンでも使われるようになってきました。
「こんな風にリノベーションしたい」とInstagramの写真を商談中にお客様から見せてもらって話を進めたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回桝徳では、工務店様の集客やお客様とのコミュニケーションに役立つ3つのSNSをご紹介します。

LINE・Instagram・Pinterest

集客とコミュニケーションが広がるSNS 3選

1.SNSの国内利用者数と年代別の利用率

「集客にSNSを活用する」。
最近、話題になる話ですが、SNSマーケティングと呼ばれ、集客や販売促進、採用ツールなどとして、ビジネスの場でもSNSの活用が広がってきています。
皆様の中にも、活用を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
SNSは数が多く、トレンドも変わりやすいのでどれを使用すればいいか、分かりづらいもの。
そこで、SNSを選ぶ指標として、国内のSNS利用者数と年代別利用率をまとめました。

【日本】主要SNSの利用率
【日本】主要SNSの月間アクティブユーザー数

出典:hottolink HP

日本のSNS利用者数1位は、LINEで9500万人。
LINEは利用率が93%にも上り、メールに代わるインフラの1つといえるほど普及しています。
ビジネスでSNSを利用する際は、利用者数・利用率の高いものを確認し、その特徴に合わせて利用することが望ましいです。

2.桝徳おすすめのSNS 3選

様々なSNSのなかから、工務店様からお話をお伺いすることが多く、桝徳もおすすめする3つのSNSをご紹介します。

■LINE

1つ目はLINE。全ての年代の利用率が高く、20~60代の利用率平均は86%以上。情報発信をした場合幅広い年齢層に届けられます。

LINEの年齢別ユーザー数 男女別(国内)

■Instagram

2つ目はInstagram。画像や動画などの共有に特化しており、視覚的に訴える商品と相性がよいSNSです。

Instagramの年齢別ユーザー数 男女別(国内)

■Pinterest

3つ目は、Pinterest。Instagramと同じく、画像や動画に特化したSNSで、より「モノ」に関する投稿が多いのが特徴。インテリアやリフォームなどに関心が高いユーザーが多くいるため、工務店様のターゲット層と親和性が高いです。

Pinterestの年齢別ユーザー数 男女別(国内)

出典:Gaiax HP

それぞれの詳細については、次の章にてご紹介します。

3.LINE 国内利用者数1位で円滑な
連絡を

年代が高くなるほど、SNSの利用率は下がる傾向にありますが、LINEに関しては50代〜60代でも利用率は70%以上。
また毎日利用するアクティブユーザーが80%のため、コンタクトが届きやすいSNSです。

LINEで変わること ■お客様と繋がりやすい! ■無料&即情報発信が可能 ■集客機能が豊富

4.Instagram 情報収集ツールとして
利用拡大

「映え」がトレンドにもなり、若年層の交流のためのSNSという印象が強いですが、情報収集として使用する人が増加。
ヤフーなどの検索エンジンの代替として、また高い口コミ力で消費者行動を促す販促ツールとしても注目されています。

Instagramでできること ●新たな営業ツールとして利用 【情報収集ツールとしてのSNS利用拡大】 【口コミ力で消費者行動を促す】

5.Pinterest 住宅に関心の高い
ユーザー層

Instagramと同じく画像や動画を共有するSNSですが、画像検索ツールとしての側面が強いです。
インテリアやリフォームなどに関心のあるユーザーが多く、工務店様のターゲット層との親和性も高いと言われています。

Pinterestでできること ●重要度の高い見込み客への営業ツール 【ターゲット層と親和性の高いユーザー】

【コラム】
SNS運用で大切なのは統一感

いざ、SNSを始めようと、始め方やノウハウを調べるとネット上には様々な情報が溢れて、どれから手を付ければいいか分からなくなるほどです。
全てを実践するのは難しいので、まずは「統一感」をキーワードに運用を始めるのがおすすめです。

気をつけたい3つの統一感

❶公式HPとの統一

ロゴ、カバー写真、プロフィール画像などに公式HPと同じデザイン要素を使用しましょう。ブランドの一貫性を保つだけでなく、認知度の向上にも繋がります。

❷テーマの統一

施工事例、デザインアイデア、イベント情報など、SNSで扱うテーマを統一します。これにより、フォロワーに対して明確なブランドメッセージを伝えることができます。

❸デザインや文章のトーンを
統一

同じトーン・スタイルの文章とデザインを使用。フォーマル、カジュアル、フレンドリーなど、一貫性を維持することで信頼感が生まれます。

6.SNSのはじめ方は桝徳までお気軽にご相談ください。

工務店様におすすめのSNSを3つご紹介しました。
SNSは、その特徴やトレンドに合わせて運用することが大切です。SNSを運用をしようと思われたら、お気軽に桝徳までお問合せください。

もっと違うSNSを見てみたい、
住宅のみに特化したSNSが知りたい…という場合は
住生活の領域に特化した
RoomClipもおすすめです。

今号の担当スタッフ

磯前

磯前 浩平

なんだかとっつきにくいSNSですが、元はコミュニケーションツール。楽しむことで使い方が広がっていきます。
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