1.SNSの国内利用者数と年代別の利用率
「集客にSNSを活用する」。
最近、話題になる話ですが、SNSマーケティングと呼ばれ、集客や販売促進、採用ツールなどとして、ビジネスの場でもSNSの活用が広がってきています。
皆様の中にも、活用を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
SNSは数が多く、トレンドも変わりやすいのでどれを使用すればいいか、分かりづらいもの。
そこで、SNSを選ぶ指標として、国内のSNS利用者数と年代別利用率をまとめました。
出典:hottolink HP
日本のSNS利用者数1位は、LINEで9500万人。
LINEは利用率が93%にも上り、メールに代わるインフラの1つといえるほど普及しています。
ビジネスでSNSを利用する際は、利用者数・利用率の高いものを確認し、その特徴に合わせて利用することが望ましいです。
2.桝徳おすすめのSNS 3選
様々なSNSのなかから、工務店様からお話をお伺いすることが多く、桝徳もおすすめする3つのSNSをご紹介します。
■LINE
1つ目はLINE。全ての年代の利用率が高く、20~60代の利用率平均は86%以上。情報発信をした場合幅広い年齢層に届けられます。
■Instagram
2つ目はInstagram。画像や動画などの共有に特化しており、視覚的に訴える商品と相性がよいSNSです。
■Pinterest
3つ目は、Pinterest。Instagramと同じく、画像や動画に特化したSNSで、より「モノ」に関する投稿が多いのが特徴。インテリアやリフォームなどに関心が高いユーザーが多くいるため、工務店様のターゲット層と親和性が高いです。
出典:Gaiax HP
それぞれの詳細については、次の章にてご紹介します。
3.LINE 国内利用者数1位で円滑な
連絡を
年代が高くなるほど、SNSの利用率は下がる傾向にありますが、LINEに関しては50代〜60代でも利用率は70%以上。
また毎日利用するアクティブユーザーが80%のため、コンタクトが届きやすいSNSです。
4.Instagram 情報収集ツールとして
利用拡大
「映え」がトレンドにもなり、若年層の交流のためのSNSという印象が強いですが、情報収集として使用する人が増加。
ヤフーなどの検索エンジンの代替として、また高い口コミ力で消費者行動を促す販促ツールとしても注目されています。
5.Pinterest 住宅に関心の高い
ユーザー層
Instagramと同じく画像や動画を共有するSNSですが、画像検索ツールとしての側面が強いです。
インテリアやリフォームなどに関心のあるユーザーが多く、工務店様のターゲット層との親和性も高いと言われています。
【コラム】
SNS運用で大切なのは統一感
いざ、SNSを始めようと、始め方やノウハウを調べるとネット上には様々な情報が溢れて、どれから手を付ければいいか分からなくなるほどです。
全てを実践するのは難しいので、まずは「統一感」をキーワードに運用を始めるのがおすすめです。
気をつけたい3つの統一感
❶公式HPとの統一
ロゴ、カバー写真、プロフィール画像などに公式HPと同じデザイン要素を使用しましょう。ブランドの一貫性を保つだけでなく、認知度の向上にも繋がります。
❷テーマの統一
施工事例、デザインアイデア、イベント情報など、SNSで扱うテーマを統一します。これにより、フォロワーに対して明確なブランドメッセージを伝えることができます。
❸デザインや文章のトーンを
統一
同じトーン・スタイルの文章とデザインを使用。フォーマル、カジュアル、フレンドリーなど、一貫性を維持することで信頼感が生まれます。
6.SNSのはじめ方は桝徳までお気軽にご相談ください。
工務店様におすすめのSNSを3つご紹介しました。
SNSは、その特徴やトレンドに合わせて運用することが大切です。SNSを運用をしようと思われたら、お気軽に桝徳までお問合せください。
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