Continuity and Change

Continuity and Change

マストクは不易流行を合言葉に、
いつまでも変化しない本質を捉えながら、
変化しつづける企業です。

  1. TOP
  2. 会社概要

マストクの大切にしている3つの言葉「誠実」「責任」「向上心」、社員1人1人には、
マストクという組織で働く前に1人の人として「夢」「志」を持つことを大切に仕事をしてほしいと望んでいます。
そして、その「夢」「志」の実現のためにバックアップをします。
社員1人1人の成長=会社の成長を実現する地域密着企業を目指していきます。

ビジョン・ミッション・バリューについて

ビジョン・ミッション・バリューについて
Vision ビジョン:目指す方向

「今も未来も笑顔のある暮らしを実現します。」

私たちは、今も未来も笑顔のある暮らしを実現することを目指しています。
地場産業である住産業を通じ人々が持続可能で安心して暮らせるための、より良い未来を作り出します。

環境を守る:

未来の子供たちのために、環境保護に積極的に取り組みます。資源を無駄にせず、再利用や長く使える高品質な製品を提供します。

持続可能な資源利用:

短期的な便利さだけにとらわれず、環境に配慮した選択を行います。適材適所で本物を選び、少しの不便を受け入れながらも、地球に優しい暮らしを提案します。

家族とコミュニケーションを大切に:

家族は社会の最小単位であり、会社組織にも重要な影響を与えます。私たちは家族の絆を深める住環境とサービスを提供し、コミュニケーションの活性化を支援します。

地域社会との共存:

地元の産業を支援し、地域社会と共に成長します。地場産業の強みを活かし、地域に根差した社会問題の解決に貢献します。

Mission ミッション:果たす役割

「顔の見えるつくり手と共に時代に合った暮らしを創造します。」

私たちは、地域に根付く企業とともに、埼玉における住環境の発展を支え、時代のニーズに応じた暮らしを創り出します。
顔の見える作り手たちと連携し、信頼できる距離感を大切にしながら、住まう人々が安心して暮らせる家づくりを実現します。

地域に根差した共創:

地元のつくり手と共に、埼玉に住む人々の生活を支え、地場産業としての住環境を守り発展させます。

顔の見える関係づくり:

お客様ひとり一人とつくり手が、顔の見える関係を築き、近い距離感で信頼を深めることができるような、関係性を大切にします。

持続可能な家づくり:

今後のエネルギー問題や時代の変化に向けて、快適さと持続可能性を両立させた様々な提案を行います。

チームでの課題解決:

個々のつくり手では解決できない課題に対して、チームとして取り組むハブ的な役割を担います。

Value バリュー:一人ひとりの行動指針

「誠実・責任・向上心。」

誠実:

常に正しい行動を選びます。お客様に対して誠実であり続け、信頼を築きます。

責任:

やるべきことに対して強い責任感を持って取り組みます。約束したことは確実にやり遂げます。

向上心:

現状に満足せず常に改善を目指します。社員ひとり一人が成長し地域と共に発展し続けます。

会社概要

会社名 株式会社 桝徳
代表取締役 星野 敏之
創業年月日 明治38年
設立年月日 昭和21年
資本金 1,000万円
本社所在地 埼玉県さいたま市大宮区堀の内町1-697
従業員 27名
TEL 048(658)5600
事業内容 木材・建材・住宅設備機器販売・サッシ・水廻り等工事
各種許可登録 建具工事業 埼玉県知事(般-6)第77599号
グリーン購入法事業者(北関東-0023)
埼玉県産木材認証事業体(中央-031)
宅地建物取引業埼玉県知事(1)第24505号
所属団体 (株)住宅あんしん保証 取次店
エアサイクル東埼玉代理店
スペーシア取扱店
住まいの構造改革推進協会会員
埼玉県住まいづくり協議会
埼玉木づかい運動応援団
一般社団法人全国住宅産業地域活性化協議会
一般社団法人JBN
保有資格 宅地建物取引士
2級建築士
一級建築施工管理技士
二級建築施工管理技士
第二種電気工事士
福祉住環境コーディネイター
住環境測定士
木材アドバイザー
埼玉県被災建築物応急危険度判定士
会社名の由来

創業者初代星野徳次郎が当時埼玉県浦和にあった「桝屋」という材木商で修行した後、
大宮で開業するに当たって、修行した店の屋号と本名のそれぞれ一字を合わせて「桝徳」としたことが由来です。

大宮本社

〒330-0804 埼玉県さいたま市大宮区堀の内町 1-697
TEL:048(658)5600
FAX:048(658)5605

(営業時間:8:30~17:30 定休日:土曜・日曜・祝日)

さいたま家づくり
ネットワーク事務局

事務局担当 小渕 美紀

「さいたま家づくりネットワーク」は、少子高齢化、環境問題、エネルギー問題など、住生活に関わる課題に地域全体で取り組む組織です。
地域材の供給から設計・施工まで、関連事業者が緊密に連携し、地域型住宅の供給を推進しています。
私も事務局担当として、皆さまの家づくりを全力でサポートし、快適で持続可能な住まいづくりをお手伝いします。地域の未来を見据え、皆さまの笑顔のために貢献してまいります。

伊奈配送センター

〒362-0811 埼玉県北足立郡伊奈町西小針 6-127
TEL:048(729)2000
FAX:048(729)2001

(営業時間:8:30~17:30 定休日:土曜・日曜・祝日)

「わたしたちのこあきいな」

事務局担当 横森 雅子

「わたしたちのこあきいな」は、自分のやりたいこと、得意なこと、好きなことを活かして、自分らしい小さな仕事=小商いを生み出す講座です。
自分も周りの人も幸せになる小商いを、一人ひとりが積み重ねていくことで、仲間とのつながりが生まれ、顔の見えるゆるやかな経済循環が広がります。
私は、マストクの広報担当として、この取り組みをサポートし、地域に新しい価値を提供できるようお手伝いしています。

マストクの歩み

時代と環境の変化に合わせ、
変わり続けて100有余年。

マストクは明治38年に木材卸業として埼玉の大宮で創業しました。
文明開化の明治期から好景気に沸いた大正期、昭和初期の大不況、そして戦後における民主化と高度経済成長を経験した日本。
マストクは「不易流行」を合言葉に、いつまでも変化しない本質を捉えながら、変化しつづけることを取り入れてきました。
これは、明治期を経験した創業者の精神であり、これからのマストクの揺るぎない道標となるものです。

創業時に使用していたMTロゴの焼印

  • 1905年(明治38年)大宮町に独立開業(創業)
  • 1937年(昭和12年)2代目徳次郎が代表に就任
  • 1942年(昭和17年)木材統制法により強制廃業に至る
  • 1946年(昭和21年)徳材木店改め株式会社桝徳商店を設立
  • 1957年(昭和32年)創業地に3階建て本社社屋竣工
  • 1965年(昭和40年)スチールサッシの販売・取り付け開始
  • 1969年(昭和44年)宮原に本社移転
  • 1978年(昭和53年)3代目徳次郎が代表に就任

100年後も変わり続けてゆく企業を目指して。

マストクは創業から100年以上にわたり、地域と共に歩んできました。
私たちは、時代と共に変化するお客様のニーズに応え、柔軟に進化することを大切にしています。
これからの100年も、環境や社会が求める変化に対応しながら、持続可能で安心できる住環境を提供し続ける企業でありたいと考えています。
伝統を大切にしながらも、革新を恐れず挑戦し続ける――それが私たちの使命です。

SDGs
への取り組み

持続可能な開発目標(SDGs)への
取り組み宣言

SDGs(Sustainable Development Goals)とは「持続可能な開発目標」のことで、
2015年9月の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、
地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
桝徳は、SDGsの理念や目標に賛同し、環境負荷の低減や社会の発展に貢献できるよう取り組みを進めます。

1.環境に優しい「家」へ

省エネ・エコ住宅を推進し、身体にも環境にも優しい住宅建材・技術情報を提供していきます。

1)埼玉県産木材を推進
県産材を使うことは、森林を守る・育てる、地域の気候・風土に合った家づくり、地域経済の活性化につながります。
桝徳は、山間部の地域材等資材供給から設計・施工に至るまでの関連事業者さんをつなぐ役割として、県産材の普及に関する取り組みをサポートしています。
また、大学と連携し、県産材を使用した木質化に取り組んでいます。

<取り組み事例>
ものつくり大学との連携

2)ZEH、LCCMを推進
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」を目指す住宅です。これを実現するために、住まいの断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを創る必要があります。
また、LCCM住宅は、建設時、運用時、廃棄時において出来るだけ省CO2に取り組み、さらに太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーの創出により、住宅建設時のCO2排出量も含めライフサイクルを通じてのCO2の収支をマイナスにする住宅です。
桝徳は、省エネ性の高いZEH住宅、LCCM住宅の普及に繋がるよう、性能を担保する住宅用商材(太陽光発電・サッシ・断熱材・省エネ商材)の提案、販売促進に取り組んでいます。

<取り組み事例>
エコ商材

2.持続可能な「地域経済・地域社会・地域環境」へ

桝徳は、持続可能な地域経済・地域社会・地域環境を目指し、埼玉県内で活動する家づくりの川上から川下までの担い手(原木事業者、製材事業者、木材流通業者、設計事務所、工務店)で組織された
「さいたま家づくりネットワーク」を運営しています。
本会は「地域型住宅グリーン化事業」において、4年連続で国土交通省から採択を受けています。
桝徳は、本活動を通じ、住生活に直結する多くの課題に取り組んでまいります。

<取り組み事例>
さいたま家づくりネットワーク
地域型住宅グリーン化事業

未来においても、頼りにされる存在へ

多様な働き方を推進
仕事と家庭を両立できるよう、育児・介護休暇の取得や時短勤務などの多様な働き方を推進しています。また、リモートワークなど、時代や働き方改革を考慮した柔軟な働き方の取り組みも実施しています。

学びの機会の提供(資格取得支援制度)
社員の成長を応援し、規定の資格取得に向けた学校の費用を合否に関係なく、会社で負担しています。
社員一人ひとりを尊重し、「会社の成長」と「社員の自己実現」がイコールになることを目指します。

地域とともに歩む
桝徳は物流拠点の一部を地域住民に開放しています。
この施設では、伊奈町と伊奈町商工会の後押しをいただいて住民参加型の講座を開催しています。
これからも、地域住民が楽しめる講座やイベントを定期的に開催し、地域の新たな未来を切り拓いていきたいと考えています。

<取り組み事例>
◇ 地域の女性を応援する講座
◇ 木にふれていただくための木工教室
◇ 地域のお店のご紹介
◇ 住まいの困りごと相談会など。