1.将来を見据えた家づくり
3年後の省エネ義務化、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、すでに、高性能(高気密・高断熱)な家づくりに取り組まれている工務店様も多くいらっしゃる事と思います。
大手ハウスメーカーさんでも、高気密・高断熱の家づくりに取り組み、性能が求められる時代となりました。
今や高性能は当たり前で、これからは「換気システム」が鍵となります。
発行日:2022.03.14
近年では高気密・高断熱の住宅が増え、より快適な暮らしができるようになりました。
しかし、いくら高性能だからと言って換気が大切であることに変わりはありません。
今号は、暮らす人の健康と住まいの快適性、省エネにも効果的なマーベックスの床下換気装置「澄家DC」をご紹介いたします。
3年後の省エネ義務化、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、すでに、高性能(高気密・高断熱)な家づくりに取り組まれている工務店様も多くいらっしゃる事と思います。
大手ハウスメーカーさんでも、高気密・高断熱の家づくりに取り組み、性能が求められる時代となりました。
今や高性能は当たり前で、これからは「換気システム」が鍵となります。
建築家(設計者)を対象に、「これから求められる住宅」に関する調査を行ったところ、特に「高気密・高断熱な家づくり」が求められていると回答したことがわかりました。
◎ 昨今の家づくりを考えるお客様の動向に関して、
住宅に求めるものとして、環境への配慮が求められていると感じますか?
出典:@Press 「これから求められる住宅」に関する調査(n=63)
◎ 環境への配慮について、特にどのような要素が求められていると感じますか?(複数回答)
出典:@Press 「これから求められる住宅」に関する調査(n=63)
高性能で住む人に優しい家づくりは当たり前、環境のことも考えられた家づくりが今後も求められると考えます。
今後も増加し続ける高性能住宅。特に高気密住宅の場合は、計画的に換気を行う必要があるので、どの換気システムを選ぶのかが、重要なポイントになってくるでしょう。
そこで、桝徳がおすすめする換気システムはマーベックスの「澄家DC」です。
「澄家DC」は床面排気かつ第一種熱交換型方式で、住む方の健康・快適な住み心地、更に省エネを実現します。
次では「澄家DC」の特徴をご紹介しておりますので、どうぞご覧ください。
次世代換気のスタンダード
全熱交換型の第一種セントラル換気システム。
床下設置なので、梁表しの住まいでも景観を損なわない設計が可能。
トップクラスの熱交換換気
DCスーパーは温度交換率90%と、熱交換型システムの中でもトップクラスの換気システム。
湿度交換率も高い。
空気の流れについての動画もございます。
下記のボタンより、ご覧いただけます。
臭い成分は重く、下に落ちる性質があるのでトイレの臭いも床面排気が効率的!排気口が床面にあるので、メンテ時も危険を伴わず楽に行えます。
床下に設置することで、振動も伝わりにくく、一般的な換気システムと比べ静音性に優れます。
澄家DCのフードは、給気と排気の2箇所のみ。そのため、景観を損うこともありません。数が少ない分、手軽なメンテが可能です。
※キッチン・浴室除く
冬の寒い時期に、風量を自動で下げて運転する機能があります。
清掃時期には、パネルに「フィルター清掃」、フィルターの場所が表示され、掃除のし忘れを防げます。
屋外給気口にはPM2.5フィルター∑50が搭載されており、給気時に2.5µmの粒子を98%以上除去します。
澄家DCは、高性能フィルターを通した新鮮な空気をダクトレスで床下空間に給気するので、床下も換気できます。
夏のエアコン使用時には、第一種全熱交換型換気、夜間の外の空気の方が快適な時は第三種換気に切り替わるハイブリッドなシステム。冷房費の節約につながります。
小屋裏や天井付近の空気を大風量で床下へ送り、室内空気を循環させます。住宅の上下階の温度差を解消するいわばシーリングファンのような役割を果たすシステム。
床下の空気を取り込む給気口。浮遊するアレルゲン物質・カビ菌・ウイルスおよび臭い成分などを分解する、OHラジカルを空気に含まれる水分から作り出し、クリーンな空気を作ります。
床下換気装置「澄家DC」について、気になることがございましたら、桝徳の営業担当までご連絡くださいませ。
高気密・高断熱な高性能住宅は、長く住まうほど、お財布と環境へのメリットも大きくなります。人生100年時代と言われるいま、安心して長く暮らしていける住宅を、ともに提供していきましょう。