1.今求められているのは、
「オンライン」での対応。
外出自粛が続く中、住宅業界ではモデルハウス見学会やイベント開催、打ち合わせ等、従来通り行うことが難しく、集客に悩んでいらっしゃる工務店様は多いはずです。
その悩みを解決すべく、「オンライン対応」へシフトしている会社は増えています。しかし、何から始めたら良いのかわからない方も多いと思います。
そこで、今号では「オンライン対応の必要性」と「オンライン見学会の始め方」をお伝えします。
発行日:2020.09.01
依然として外出自粛の傾向が留まっている中、
住宅業界においても、相談会や見学会のオンライン対応が広まっています。
一方で、「オンライン対応に切り替えたいけれど、難しそう」といった工務店様の声も耳にします。
そこで今号では、「オンライン対応の必要性」と「オンライン見学会の始め方」をご紹介いたします。
外出自粛が続く中、住宅業界ではモデルハウス見学会やイベント開催、打ち合わせ等、従来通り行うことが難しく、集客に悩んでいらっしゃる工務店様は多いはずです。
その悩みを解決すべく、「オンライン対応」へシフトしている会社は増えています。しかし、何から始めたら良いのかわからない方も多いと思います。
そこで、今号では「オンライン対応の必要性」と「オンライン見学会の始め方」をお伝えします。
下記のグラフは、新型コロナウイルスの影響で、住み替え・建て替えを延期する方への調査結果です。
Q.内見・重要事項説明・契約までのやり取りをオンライン対応してくれる不動産会社があれば、
住まい探しを続けると思いますか?
2020年4月の結果と、2020年6月の結果を比較すると、オンラインで対応してくれる不動産会社への期待が高まっていることがわかりますね。
詳しい調査結果につきましては、下記リンクよりご覧いただけます。
「オンライン対応」を始める会社が増えている中、未だ「オンライン対応」を始められていない工務店様もいらっしゃるようです。
セミナーや打ち合わせなど様々なことがオンラインにシフト可能ですが、次では、「オンライン見学会の始め方」をご紹介しております。
お客様に寄り添って、「オンライン化」への第一歩を踏み出してみませんか?
1組30〜40分を目安にした
「オンライン見学会の流れ」
①オンライン会議ツールに接続
お客様との接続確認を行います。
オススメのオンライン会議ツール
・zoom(ズーム)
・Google Meet(グーグル ミート)
②概要紹介(5分)
PowerPointなどで資料を見せながら、見学会の概要、住宅コンセプトを紹介します。
ポイント
資料は立地条件、家族構成、お客様のニーズなどを整理し、理解しやすい資料を用意しておきましょう。
③住宅紹介(10分)
VR(360度映像)を放映しながら、住宅の細部を紹介します。
オススメのVRツール
360度パノラマ編集アプリケーションを使用すれば、誰でも簡単にVR映像が作成できます!
④質疑応答(10分)
お客様の質問に対して回答しましょう。該当箇所をスマホで写して放映すると効果的!
オススメのスマホツール
スマホカメラを用いて放映する際、スマホ用の「ジンバル」があるとGood!
⑤まとめから相談へ
まとめでは、お客様のご要望を整理して、次回の打ち合わせへ繋げていくように心がけましょう。資料送付や次回日程を決めるなどの約束をすると効果的です。
※上記の内容は一例です。
その他、オススメのツール、機材等の詳細は以下リンクよりご覧ください。
VR映像は、静止画と動画があるって本当ですか?
はい。静止画は、自動回転していたり、ぐるぐる動かせるため、動画と考えてしまう方もいますが、あくまでも静止画を動かすだけで、物件内の他の部屋への移動も、静止画の切り替えという形で行います。
動画は、通常の動画のように時間とともに映像が進んでいきますが、映像自体を360度ぐるぐる動かしたり、VRモードであれば向いている方向が見えます。
そうなんですね!
静止画コンテンツは、初心者でも慣れれば簡単。
トライしてみてください!
「そう思ったら、そうなる」と、プラス思考を心がけています。
この夏は、暑さとコロナで運動不足になりがちですが、理想の体型を思い描き、自宅で運動をしています。
仕事では、工務店様のお力になるべく、日々奮闘中です。