IBEC、「住宅外皮性能のパソコン計算演習」講座を開催
住宅産業トピックス 2016.04.06
一般財団法人建築環境・省エネルギー機構(IBEC、東京都千代田区)は、「建築物省エネ法に基づく 半日でわかる 住宅外皮性能のパソコン計算演習」を7月5日〜8月23日にかけて計4回開催する。
演習用に作成したオリジナルの木造住宅計算用のプランをもとに、外皮計算用エクセルシート(外皮計算シート)を用いて、外皮平均熱貫流率、冷房期の平均日射熱取得率、暖房期の平均日射熱取得率の求め方をマスターすることを目的とする。
プログラムは、(1)建築物省エネ法における外皮性能基準のポイント、(2)外皮性能の算出方法のポイント、(3)パソコンによる外皮計算シートを用いた演習。これらのスキルを身につけることで、住宅性能表示制度、長期優良住宅の認定制度、低炭素建築物認定制度、フラット35Sなどの制度について、省エネ関連部分への適合性を自ら判断することが容易となる。
開催日は、第1回=7月5日、第2回=7月21日、第3回=8月2日、第4回=8月23日。時間は各回とも13時30分〜16時30分。会場は、同機構(東京都千代田区麹町3-5-1 全共連麹町館2F)の会議室。
受講料は1人あたり1万2000円(税込、テキスト代込)。パソコンは受講者各自で用意。詳細および申し込みはこちら。
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