5月9・11日に東京・京都で「健康・省エネシンポジウム」、幅広い分野の知見行き交う場に
住宅産業トピックス 2013.04.24
一般社団法人 健康・省エネ住宅を推進する国民会議(大阪府四条畷市、上原裕之理事長)は5月、東京・経団連会館と京都・関西学研都市の2会場で「健康・省エネシンポジウム」を開催する。
基調講演はデイビッド・オーマンディ氏(英・ウォーリック大学医学部健康科学部教授)による「英国における住環境と健康に関する調査と政策について」、伊香賀俊治氏(慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科教授)による「高知、山口における先進的な住宅と健康に関する調査と取り組み」。
東京会場のパネルディスカッションでは、高知県知事や山口県長門市市長、林野庁・林政部長などがパネラーに名を連ねるなど、建築や医療、地域やポジションといった壁を取リ払い、「健康長寿世界1」をめざす地域・住宅のあり方を考え、先進的な情報を吸収できる場となる。
申し込みは同事務局(FAX0743−79−9153)まで。
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