自然災害に関する意識調査
旧ブログ 2014.09.08
関東在住で20~59歳のビジネスマン2000人を対象にした「自然災害に関する意識調査」の結果です。
Q1 最近1年間で不安を感じた自然災害は?
①「地震」 76.5%
②「ゲリラ豪雨・集中豪雨」 58.7%
③「落雷」 41.9%
④「台風」 39.5%
⑤「猛暑」 37.0%
Q2 将来身近に起こることが不安な自然災害は?
①「地震」 89.2%
Q3 首都直下地震が起こった場合、身近な被害として不安なことは?
①「建物の倒壊」 82.8%
②「ライフライン(電気・ガス・水道)の停止」 78.8%
③「交通機関の混乱」 65.4%
Q4 住宅選びの際に防災面では何を意識するか?
①「耐震性に優れた住宅を選ぶ」 77.5%
②「耐火性に優れた住宅を選ぶ」 70.9%
③「地盤の固い地域に住む」 61.0%
大きな地震があるたびにその怖さをあらためて感じるわけですが、のど元過ぎれば熱さを忘れてしまうのも事実でした。しかし、近年テレビや新聞で大きく取り上げられているように、異常気象による自然災害は、身近に起こりうることなので不安になります。
建築に携わる人間としては、やはり地震対策が重要だと思います。大きな地震がきても倒壊することなく身の安全を保て、雨露をしのげる家があるだけで安心です。
アンケート結果でもわかるとおり、今後は省エネとともに耐震がキーワードになることでしょう。