熱流出28%改善するリフォーム専用玄関ドア
住宅産業トピックス 2012.10.31
LIXIL(東京都千代田区)は11月1日、既存のドア枠を残したまま上から新しい枠・額縁でカバーして新しい扉を取り付けるリフォーム専用の玄関ドア「リシェント 玄関ドア」に業界最高レベルの「高断熱仕様」を追加する。
高断熱仕様は、一般的な断熱ドアより20ミリ厚い断熱材を充填し60ミリのドア厚を実現。さらに、戸先からの冷気の侵入を抑える樹脂製エッジ材による「戸 先断熱構造」、防露性に優れた「樹脂スペーサー付遮熱高断熱複層ガラス」を採用、縦枠と上枠には既存枠と接触しない空間を確保し冷気(熱)の伝わりを抑え る「発泡断熱スペーサー」を取り付けた。
これにより熱貫流率は1.67W/m2K、玄関から外に逃げる熱を約28%改善できるとする。
5デザイン28機種。税込41万9475円〜。
新建ハウジング
寒い季節、熱を逃さないよう工夫を凝らされた家に住みたいものです。窓や玄関など外の空気を出し入れする場所を断熱することが、家を暖かく保つコツと言え るでしょう。今回その中の、熱流出28%改善するリフォーム専用の玄関ドアです。玄関ドアのリフォームを検討されている方は、ぜひお気軽にご相談下さい。