既婚者の約半数が家事を分担
住宅産業トピックス 2015.01.15
オンラインショップやカタログ通販を手掛けるニッセン(京都市)は、運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」で、2014年12月17日~24日に会員614人に対して行った「家事分担に関する意識調査」の調査結果を発表した。
アンケート回答者のうち、既婚であると答えた人に対しての「あなたはパートナーと家事分担していますか」との質問では、「分担している」と答えた人は全体の半数近くの49.7%となった。年代別で見ると、40代のみ「分担していない」と答えた人の割合が多く、60.9%だった。一方、団塊の世代を含む60代以上では反対に、「分担している」が67.3%と高い結果になった。定年を迎える人が多いことで、家事を手伝うようになることが窺える。
「家事分担でパートナーとケンカしたことはありますか」の質問では、34.2%があると回答。「家事分担について日頃から話し合っていますか」との問いには、71.8%の人が「話し合っていない」と答えた。
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