タカラ、システムバスの床・ドア刷新し清掃性+意匠性を向上
住宅産業トピックス 2017.08.24
タカラスタンダード(大阪府大阪市)は、同社の耐震システムバスの構成部材である洗い場床・ドアなどをモデルチェンジして8月28日に発売する。
テーマは「清掃性の向上」「意匠性の高さ」「質感へのこだわり」。素材や仕様、デザインを見直すことで、ワンランク上の高級感を与えることに成功したという。
「キープクリーンフロア」は、汚れやカビの原因となるキズが付きにくい洗い場床。インクジェットプリントで天然石の質感を再現した30cm角の大判磁器タイルにより、ホテルのような上質感を演出する。熱伝導率にすぐれた素材のため、お湯をかけるだけで床が温まり、さらに厚さ15mmの保温材によりあたたかさを持続する。
「キープクリーンドア」は、換気口の位置をホコリの付きやすい下部から上部(機種により縦枠)に移動することで、スッキリした見た目と清掃性を向上した。
また、最高級シリーズ「プレデンシア プレミアム」のカウンター素材には高級人造石のクォーツストーンを使用した。
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