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UDI確認検査、業界初の電子認証に対応して書類作成から申請までの全工程を電子化

旧ブログ 2012.06.07

ユーディーアイ確認検査(本社=千葉県柏市、田辺惠善社長)は、建築確認審査に必要な書類の作成、申請、承認をウェブ上からワンストップで行う新サービス「Speedy(スピーディ)」を立ち上げた。

 国内で初めて電子認証システムに対応、”なりすまし”や改ざんなどを防止して信頼性を確保した。申請書作成から押印書類提出までの全工程を電子化したことで、申請に必要な人件費、交通費などのコスト削減につながる。24時間365日いつでもどこからでも申請手続きが行えるメリットを訴求し、既存ユーザーに新サービスへの切り替えを促しながら、新規ユーザーの獲得を図る。初年度は1割程度(3千件)の検査件数増加を見込んだ。

 同サービスは、構造適合性判定や消防同意が不必要な建築物の建築確認検査の受け付けをウェブ上で完結させる。確認申請書や建築計画概要書、工事届の作成や書類の郵送、店頭窓口での手続き、書類の修正・管理などの手間を削減した。

                                           住宅産業新聞社

許可とは普段、禁止されている行為について、特別な場合にその禁止を解いてその行為を許すということです。
認可とは一般的には自由に行うことができる行為について、基準を設けて制限し、その基準どおりに当てはまっている行為を認めると言う意味です。
許可と異なり、書類等に不備がなく、基準どおりであれば、許可は出されなければなりません。

建築確認とは、設計図書の中身が法律に合致しているかどうかを確認する行為であって、建物を許可すると言った意味の許可や許認可ではありません。
法律用語は難しい。