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HOME’S、「住まいの売却に関する調査」の結果を発表

住宅産業トピックス 2016.03.08

 不動産・住宅情報サイト『HOME’S』を運営するネクスト(東京都港区)は、今年2月12日・13日に実施した「住まいの売却に関する調査」の結果を『HOME’S』内の住宅トレンドニュースサイト「HOME’S PRESS(ホームズプレス)」で発表した。売却活動の際に気をつけたことで、「中古住宅なのでインスペクションを実施して状態を見極めた」と回答した人は9.2%だった。

 売却活動の際に最も気をつけたことは、「内見の際、部屋をキレイにしておいた」で、36.2%だった。次いで「信頼できる不動産会社(営業担当者)かどうか見極めた」が29.0%だった。

 同調査は、最近10年以内に「住まいを売却したことがある」という男女541名を対象に実施したもの。

 住まいの売却の際に活用した情報では、「複数の会社に依頼や相談ができるサイト(一括見積もりサイトなど)」が38.6%で最多。続いて「過去に付き合いのある不動産会社・ハウスメーカー・パワービルダー」(29.9%)、「新聞などの折込やポストインのチラシ」(23.3%)が多かった。

 実際の売却活動がスムーズに進められたかを聞いた質問では、「まったく手間取らなかった」が24.2%、「さほど手間取ることはなかった」が49.2%となり、売却活動は「手間取らなかった」と回答した人が合計で約73.4%を占めた。

 同調査結果の詳細はこちら(調査1調査2)。

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