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2018年度「既存住宅状況調査技術者講習」 6月から開催

住宅産業トピックス 2018.04.19

 一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会(東京都港区)は、建築士を対象とした2018年度「既存住宅状況調査技術者講習」の新規講習および移行講習を6月26日から全国主要都市で実施する。受講申し込みの受け付けは4月23日から。

 同講習の修了・登録者は、4月より施行された宅建業法における「建物状況調査」の実施と、結果を活用しての既存住宅売買瑕疵保険への加入が可能となる。また、調査結果を「安心R住宅」認証に必要なインスペクションとして活用できる。2017年度の講習修了者は9545人。

 新規講習は、6月26日(横浜)、7月3日(名古屋)、7月10日(大阪・札幌・仙台)、7月18日(岡山)、7月20日(高松)、7月24日(福岡)、7月26日(東京)の全国9都市で開催。受講費用は2万8080円。

 移行講習は、6月27日(横浜)、7月4日(名古屋)、7月11日(大阪・仙台)、7月19日(岡山)、7月25日(福岡)、7月27日(東京)の全国7都市で開催。受講費用は1万9440円。

 申し込みは、同協会のホームページにデータをアップロードするか、必要書類を運営協力機関である日建学院に郵送する。

新建ハウジング