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12月の住宅ローン固定金利は上昇見通し 米大統領選が影響 MFS調べ

住宅産業トピックス 2016.11.17

 フィンテックを活用した住宅ローンファイナンスサービスを提供するMFS(東京都千代田区)は11月17日、国債や住宅ローンの金利情報を発表した。米大統領選でのドナルド・トランプ氏当選を受けた米国債利回り急上昇、それに伴う日本国債の上昇によって、12月の住宅ローン金利は固定10年の固定金利選択型タイプやフラット35が0.1%程度上昇する見通しとしている。

 米大統領選後、米国債の利回りは1.8%から2.2%台へと急上昇。日本国債も-0.06%から0.02%へと上昇した。

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