長寿命化リフォームシンポジウム
旧ブログ 2013.12.06
12月4日
平成25年度長寿命化リフォームシンポジウムが、すまい・るホールでおこなわれました。国土交通省から発表された「中古住宅・リフォームトータルプラン」を推進する上で、今後重要な役割を果たす「インスペクション(建物調査・検査)」。住宅の劣化状況の判断から、改修箇所や時期の見極めまでを含むこのテーマについて、専門家や業界関係者が様々な角度から意見を交わし、リフォーム施工会社、不動産流通会社や消費者の方にその意識や役割、今後の可能性について発表がありました。
感想としては、「中古住宅・リフォームトータルプラン」にのっとり様々な業界で中古住宅やリフォームについて活発に動き出している印象でした。既存住宅瑕疵保険やリフォーム工事瑕疵保険の利点を業界や消費者に理解してもらえるような取組みが、今後も多くなるようです。