空き家管理士の認定・登録制度がスタート
住宅産業トピックス 2015.01.06
一般社団法人 空き家管理士協会(東京都港区)はこのほど、空き家問題のスペシャリスト「空き家管理士」の認定・登録制度をスタートした。年間数十名ずつ資格取得者を誕生させたい考え。
一定期間住む人がいなくなった家を適正に維持管理し、資産価値を減らさずに有効活用する人材を育成するのがねらい。記述試験(小論文)および実地研修を経て、認定・登録を行う。
資格取得のメリットとして、営業に利用することで本業とのシナジー効果が期待できる、年1回の実地研修によりスキルアップがはかれる、協会作成のツール(契約書・報告書)を有償で利用できる——などを挙げる。
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