林野庁、木材利用ポイントの申請方法などを公表
住宅産業トピックス 2013.03.29
林野庁は3月29日、「木材利用ポイント制度」について、ポイントの具体的な付与対象、付与数、申請方法などを同庁のホームページ上で公表した。4月1日に専用のホームページをオープンし、順次、情報を公開していくとしている。
木造住宅の新築、増築または購入1棟あたり30万ポイント。ただし、 特定被災区域の全壊住宅などに認定された場合は、1棟あたり50万ポイント。木質化工事については、内装と外装で分けて条件を設定。床・内壁については、1棟あたりの面積がそれぞれ9m2以上、木質化工事の行われた外壁については、1棟あたりの面積が10m2以上が条件。内装・外装の木質化工事の合計ポイント付与数の上限は30万ポイント。
木製品やペレットストーブについては、詳細は検討中。
新建ハウジング
住宅エコポイント、復興支援住宅エコポイントに次いで住宅関連の事業でポイントがつく施策は3回目です。今回は、木材を一定以上使うとポイントが付きます。詳細は、まだ発表されていませんが、お客様にとって大きなメリットがありますので注目の施策です。