建設経済研の建設投資見通し、13年度住宅着工予想を上方修正、増税駆け込みで92万1千戸に
旧ブログ 2012.11.07
一般財団法人建設経済研究所と一般財団法人経済調査会経済調査研究所は10月24日、10月時点の建設経済モデルによる建設投資見通しを発表した。
2013年度の住宅着工戸数の予想は、前年度比5・2%増の92万1100戸と前回(7月予想)より上方修正した。東日本大震災の被災住宅建て替えが本格化することに加え、消費税増税が決定したことによる「増税前の駆け込み」(建設経済研究所)で、12年度後半から13年度は回復基調が続くとみている。
住宅産業新聞社
消費税は、2014年4月に8%、15年10月に10%になります。ただし、土地部分には、消費税はかかりません。
過去に消費税が3%から5%になった時は、半年前までに契約を結んだ物件については消費税引き上げ後も3%となる経過措置が採られました。
今回も経過措置が採られそうですが、詳細はわかりません。難しい問題です。