建築倉庫ミュージアム、8月より『「建築」への眼差し-現代写真と建築の位相-』を開催
住宅産業トピックス 2018.06.27
寺田倉庫(東京都品川区)が運営する建築倉庫ミュージアムは、8月4日から10月8日まで、企画展『「建築」への眼差し -現代写真と建築の位相-』を開催する。
同展覧会は、国内外で活躍する13名の写真家・現代美術家の作品を通じて、現代の写真表現と建築の間に存在する、より多義的で複雑な関係を示すことをコンセプトに企画された。トーマス・ルフ、カンディダ・へーファーら「ベッヒャー派」から、杉本博司、ホンマタカシなどの作家による写真作品37点と映像作品1点を展示。被写体となった6つの建築物の模型もあわせて展示され、模型を通じて建築物の全体像を把握することで、写真表現の魅力や特徴をより深く楽しむことができる。
会場設計は、Atelier Tsuyoshi Tane Architects(建築家・田根剛)。
入場料は一般3000円、大学生・専門学校生2000円、高校生以下1000円。
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