妻が「自宅の修繕を行っている」が4割、理由トップは「自分でできる」
住宅産業トピックス 2013.12.06
LIXIL住宅研究所(東京都江東区)ジーエルホームカンパニーは、既婚女性3000人を対象に自宅の修繕への参加状況についてウェブ調査を行った。調査時期は11月中旬。
それによると、住まいのちょっとした手直し(補修や交換)を行っているのは「夫」が50.4%、「妻」が29.4%、「ふたりとも行う」が11.2%で約4割の家庭では妻が修繕に参加していた。
妻自身が修繕を行う理由を聞くと、「自分でできるから」57.1%、「夫に依頼するのが面倒だから」26%が上位にきたが、「自分のほうが上手だから」22%、「好きだから」16.6%といった理由も挙がった。とくに20代では「好きだから」が21.3%おり、DIYを好む傾向が見られた。 自身で住まいの修繕にトライてみたいかとの問いには6割強が「してみたい」と回答。トライしてみたい住まいの修繕内容については、「傷がついた部分のフローリングの補修」「ふすま・障子の張り替え」「網戸の張り替え」「シャワーヘッドの交換」「壁や柱の傷や画鋲であけた穴の補修」が上位にきた。
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