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不動産流通業に関する消費者調査結果、住宅消費税に半数以上が「おかしい」と回答

旧ブログ 2012.10.10

 一般社団法人不動産流通経営協会(FRK)は9月26日、不動産流通業に関する消費者動向調査の結果を公表した。

 それによると、消費税引き上げについて「住宅に消費税がかかるのはおかしい」「現行のまま据え置くべき」との意見が全体の55・9%を占めた。また、住宅取得資金に関する贈与税の非課税措置の利用は住宅購入者の12・5%で、年代別では20歳代で12・7%、30歳代で18・3%となった。

 また、親からの贈与は新築、既存とも約2割に達し、FRKでは贈与非課税措置が若年層の住宅取得に効果があると指摘した。

                                          住宅産業新聞社

 消費税の増税時期は、2014年4月から8%に、その後、2015年10月に10%に引き上げられます。
消費税引き上げ前のかけ込み需要が終わった後の景気の落ち込みが怖いですね。