ホームインスペクションとは?
旧ブログ 2011.10.25
ホームインスペクションとは、住宅の購入前や、ご自宅の売り出し前に、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務です。
診断の方法は、目視で、屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの劣化状態を診断するのが基本です。機材を使用する詳細診断もあります。ホームインスペクターは住宅の「かかりつけのお医者さん」です。
日本ホームインスペクターズ協会HPより抜粋
ホームインスペクション(住宅診断)は、アメリカでは、州によって異なりますが、取引全体の70~90%の割合で行われ、すでに常識となっているそうです。日本でも近年、急速に普及しはじめているようです。病院に例えるなら、「健康診断」のレベルといっています。
瑕疵や欠陥の発見、住宅会社とのトラブルに対する住宅診断とは、ちょっと違うような気がします。
このような、住宅に関するトラブルには、財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」を活用しましょう。
住宅に関する様々なトラブルや疑問に電話で相談できます。
電話 0570-016-100 です。