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パナソニックの「創蓄連携システム」、蓄電容量を2割アップ

住宅産業トピックス 2015.02.12

 パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は3月25日、太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電システムを連携させ、日常時・停電時どちらでも電力を安定供給する「【住宅用】創蓄連携システム」の受注を始める。

 従来よりも蓄電容量を20%向上し、5.6kWhと11.2kWhをラインアップ。日常使える電力量が約2倍に増え、電気の自給自足を支援する。また蓄電容量5.6kWhの場合、停電時には冷蔵庫・LED照明・テレビ・携帯電話の充電(消費電力計265W)を16〜72時間以上使用できる。リフォームにも対応可能。

 パワーステーション+リチウムイオン蓄電池ユニットの合計で167万円〜。

 なお、2月25〜27日に東京ビッグサイトで開催される「第5回[国際]スマートグリッドEXPO」に出展予定。

 

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