パナソニック、約8割の節電可能な非常用階段灯を発売
住宅産業トピックス 2017.06.06
パナソニック エコソリューションズ社(大阪府門真市)は6月1日、階段灯としては業界トップの高効率を実現した「一体型ベースライトiDシリーズ『シンプルセルコン階段灯 非常用照明器具』」8機種24品番を発売した。
国土交通大臣認定制度に基づくLED非常用照明器具で、省エネ性能を示す固有エネルギー消費効率は130.6lm/W。センサ機能がない蛍光灯器具から改修した場合、年間で約77.6%の節電が可能になるという。
iDシリーズは器具本体とライトバーの構成。今回、器具本体では、壁と天井に同デザインで直付可能なタイプが登場した。ライトバーは、ムダな光をカットし天井に適したプリズムライトバーと、まぶしさを軽減し壁に適した乳白ライトバーをそろえた。
また、別売リモコンによる「自己点検機能」を標準装備。蓄電池の容量確認を簡単に行うことができる。
新建ハウジング