パナソニック、水まわり設備の最上位シリーズを発売
住宅産業トピックス 2016.04.19
パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は6月1日、素材や使い勝手にこだわった水まわり設備の最上位製品「L-CLASS」シリーズから、システムキッチン、システムバス、洗面化粧台の受注を始める。
システムキッチンは、1人ひとりのこだわりに応える細やかなプランを用意した。カウンターには、キズに強く汚れにくい有機ガラス系人造大理石カウンター「グラリオ」をラインアップ。さらに4つのコイルが連動した「マルチワイドIH」により、3〜4口の加熱や、2口分のスペースを使う大きな鍋での調理にも対応する。
システムバスは、在来浴室の要素を再現。開放感のある大開口窓、キッチンと同じ有機ガラス系人造大理石カウンター「グラリオ」、高級ホテルのようなマウント浴槽を採用した。
洗面化粧台は、入浴後に座ってくつろげる「ローキャビネット」と、立っても座っても使いやすい「ベッセル型洗面プラン」を追加。濃色キャビネットやステンレスレールのオーダー対応など、家具を意識したデザインとした。
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