パナソニック、外出先からスマホで応対できるテレビドアホン開発
住宅産業トピックス 2016.09.28
パナソニック(大阪府門真市)は2017年1月19日、業界初となる、スマートフォンを使って外出先にいても来訪者の応対ができるテレビドアホン「VL-SWH705/SVH705シリーズ」を発売する。
モニター親機をインターネットに接続することで、外出先でもスマホで来訪者の応対が可能。
さらにセンサーライト付き屋外ワイヤレスカメラや、同社のホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」のカメラやセンサー機器と接続することで、モニター親機やスマホで宅内・宅外の見守り、双方向の会話をすることができる。
また、独立二世帯住宅にも対応。各世帯に設置したドアホンを有線で接続し連携させて使用することで、代理応答や通話転送、内線呼び出しなどが可能になる。
カメラ玄関子機は独自技術の「H.264デジタルクリア信号処理」により高画質化を実現。高精細な動画で来訪者を確認・録画することができる。
Android4.1以降のスマホ、iOS8.0以降のiPhone、iPadに対応。
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