イケアと3大学が共同研究「子ども室プロジェクト」、大人と子どもに思考ギャップあり
旧ブログ 2013.01.29
大人の考える子ども室と子どもの望む子ども室に思考ギャップあり。子ども自身が家具の配置などを考えて作り上げた部屋のほうが、落ち着き度や集中力が高まる――。
イケア・ジャパン(千葉県船橋市、ミカエル・パルムクイスト社長)は、東京電機大学(勝又洋子理工学部教授)、日本大学(本杉省三理工学部教授)、芝浦工業大学(清水郁郎工学部准教授)との産学連携による研究プロジェクト「子ども室プロジェクト」の途中経過報告会を開催した。
住宅産業新聞社
分譲住宅の折り込み広告を見ていると、「どこでご飯食べるんだろう?」とか「ここにソファーを置いたら、動線(人が日常生活で動くエリア)の邪魔になるでしょう!」と思うことがしばしば。
間取りを考えるとき、家具の大きさや配置は考えますが、色やデザインや予算は後回しになってしまいます。
子ども室にも、風水とは違った研究結果が出るのを楽しみにしています。